目次
第1章 相続でモメないための生前の財産準備(相続争いはどこの家庭でも起こりうる;こんなケースは特に相続対策をしてほしい ほか)
第2章 認知症に備えるための制度と仕組み(なぜ準備が必要なのか;任意後見制度で前もった備えを ほか)
第3章 自分らしい最期を迎えるための意思表示とエンディングノート(自分らしい人生を送るためのエンディングノート;エンディングノート(1)医療行為に関すること ほか)
第4章 イザというときにあわてないための相続と死後の手続き(死後手続きは意外と大変;相続が開始したら ほか)
第5章 それぞれの老いじたく―事例から(老いじたくがうまくいく場合、うまくいかない場合;わが子に障害がある場合の老いじたく ほか)
著者等紹介
馬場敏彰[ババトシアキ]
1974年神戸生まれ。神戸学院大学卒業。福祉施設で生活支援員として勤務後、行政書士・社会福祉士事務所を開設。福祉現場での勤務経験や自らが交通事故の被害に遭った経験から、成年後見・遺言相続問題や交通事故の被害者支援を主力業務としている。各地で成年後見・遺言相続や交通事故の後遺障害認定の相談会やセミナー等を主催している。日本社会福祉士会権利擁護センター「ぱあとなあ」、任意後見支援センター「あどみ」、兵庫県行政書士会交通専門部会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hiroki Nishizumi
3
参考にしたいと思うが、なかなか、、、2022/11/03
ヤムイチ
0
死後は色々と大変と聞いていたが、やる事がいっぱい。事前の準備が重要。2016/11/22
yamareco51
0
尊厳死宣言公正証書と日本尊厳死協会の書式(私の希望証明書)が参考になる。遺留分を持っている法定相続人(配偶者、子、父母)に対して、被相続人が自分の意志で家庭裁判所に相続人の相続権を失わせることを求めることができるのは知らなかった。(相続排除)お墓と供養に関する意思表示も大事。遺言執行者が遺言の執行に必要な一切の権限があることも知らなかった。遺言執行者は複数指定することが可能で、専門家に依頼する傾向があることも知らなかった。 2023/01/21