目次
1 人間生活の中の芸術(人間は「分身」をつくりだす;非芸術と芸術との接点;芸術についての考え方の対立)
2 芸術の構造(芸術の形式と内容;芸術におけるフィクションとノン・フィクション;リアリズムとロマンチズム;表現から鑑賞へ)
3 現代の芸術(映像芸術の空間と時間;新大陸の新しい芸術;古い形式と新しい形式;芸術の未来)
著者等紹介
三浦つとむ[ミウラツトム]
1911年2月15日~1989年10月27日。東京に生まれる。実業学校(東京府立工芸)を中途退学。その後は働きながら独学で、映画論・言語論・哲学などの研究を進めた。以後、在野の理論家として、認識論・言語論・芸術論・組織論・人生論など社会科学や哲学の幅ひろい分野において活発な研究著作活動をつづけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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