目次
第1章 不安とうつが混ざり合って同時にある―DBTがどう有用か
第2章 不安とうつの弁証法
第3章 感情を抱く権利の否定
第4章 私はどこかおかしいに違いない
第5章 意義を生み出す
第6章 マインドフルネススキル
第7章 感情制御スキル
第8章 苦悩耐性スキル
第9章 戦略的に行動するスキル
著者等紹介
マーラ,トーマス[マーラ,トーマス][Marra,Thomas]
Ph.D.。カリフォルニア州モントレーにある弁証法的行動療法センターの所長であり、モントレー精神医療施設およびモントレー精神保健ネットワークの創始者兼臨床責任者でもある
永田利彦[ナガタトシヒコ]
1990年大阪市立大学大学院医学研究科修了。大阪市立大学医学部神経精神医学教室講師、ピッツバーグ大学精神科客員助教授(Visiting Assistant Professor of Psychiatry)を経て、1999年より大阪市立大学大学院医学研究科神経精神医学准教授
坂本律[サカモトリツ]
米国サザン・コネチカット州立大学大学院心理学修士課程修了。心理測定や精神療法を中心に心理学、教育学の分野の翻訳、執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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