目次
序章 妊婦健診の変容と妊婦の身体感覚について(本書のめざすものと位置づけ;これまでの研究と本書の位置づけ)
第1章 病院出産に伴う妊婦健診の変容(病院出産に伴う出産場所の移行とその要因―医療制度の再編が行われた1945(昭和20)年から病院出産が成立した1974(昭和49)年を中心に
病院出産に伴う出産介助者の変更とその要因―医療制度の再編が行われた1945(昭和20)年から病院出産が成立した1974(昭和49)年を中心に)
第2章 超音波診断の開発・普及(超音波診断を含む妊婦健診の導入と普及要因;妊婦健診時に用いられる超音波診断についての諸議論)
第3章 妊婦の心理と身体感覚および胎児への愛着(超音波診断を含む妊婦健診を受けた妊婦を中心に;妊婦の身体感覚と胎児への愛着との関連性)
終章 総合的考察(3つの総合的結論;妊婦健診の再考;本研究の成果と意義)
著者等紹介
鈴井江三子[スズイエミコ]
1956年生まれ。倉敷中央病院附属高等看護学校を経て、岡山大学附属助産婦学校卒業。倉敷中央病院、三宅医院において15年間助産婦として勤務後渡英。英国テムズバリー大学大学院助産学修士修了(助産学修士)。大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。博士(保健学)。川崎医療福祉大学講師、県立広島大学助教授、川崎医療福祉大学教授を経て、兵庫医療大学教授。専門は助産学、女性看護学、国際看護学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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