エリア・スタディーズ<br> 現代フランス社会を知るための62章

個数:

エリア・スタディーズ
現代フランス社会を知るための62章

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年12月06日 17時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 378p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750333120
  • NDC分類 302.35
  • Cコード C0336

目次

1 社会(若者―概念の誕生と発展;郊外―フランス社会変容を映し出す鏡 ほか)
2 教育・文化・スポーツ(マンガ―9番目の芸術;ワイン―伝統と品質 ほか)
3 経済・産業(農業―フランスは農業大国か;銀行―変貌を続ける金融業 ほか)
4 法・法律(共和国―自由・平等・友愛;憲法―大統領制と議院内閣制のはざまで ほか)
5 政治と外交(ヨーロッパ建設―フランスとの微妙な関係;地方分権―ジロンダンの復権 ほか)

著者等紹介

三浦信孝[ミウラノブタカ]
中央大学文学部教授。フランス語・フランス文学、フランス文化社会論

西山教行[ニシヤマノリユキ]
京都大学人間・環境学研究科准教授。フランス語教育学、言語政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

またの名

3
政治経済文化の諸テーマと並んで「精神分析」の項目が独立してしっかり載ってることだけでも、現代フランスについて多くを物語っている感。2014/10/22

たろーたん

2
意外だったのが、フランス人はあまり新聞を読まないらしい。『ル・モンド』の発行部数は28.8万部で朝日新聞や読売新聞の900万部には遠く及ばない。ヨーロッパと比較しても、フランス人口1000人に対して新聞購読者は156人、ノルウェー610人、イギリス320人と比べてもやはり少ない。地方紙でも最大の『ウエスト・フランス』が76万部である。理由は、全国紙はその内容や文体があまりにも知的で高学歴者しか読まないからだそうだ。『ル・モンド』や31万部の『フィガロ』は三面記事がほとんどなく、(続)2024/07/28

らい

2
言語その昇華としての文学へのこだわり、建築に際しての細かな規則、洗練されてきた料理、各章からより良いものへという意志が強い国民性が伝わった。2018/01/24

渓流

1
他国と日本を比較するとき知らなくてはならないもの。社会の基底を成す歴史と文化。それを知らなくていくら、日本が良い、フランスは素敵と言っても始まらない。その思いで読んだ一冊。 2018/10/28

もとせ

0
184頁【ユーロの発足当時、この通貨の将来については懐疑的な見方をする専門家が多かった。また、ユーロ導入に伴う物価上昇が注目されたこともあって、世論の反応も決して好意的とはいえなかった。この状況は2006年になっても変わらず、通貨としての流通が定着しているにも関わらず、ユーロに対する支持は低いままであった。しかし、ユーロの10周年を前に2008年末に実施されたEU当局による世論調査によれば、EU加盟国全体ではユーロ支持が61%に達し、反対が過半数を記録したのはイギリスとスウェーデンのみであった。】2013/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1413687
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。