子ども虐待ソーシャルワーク―転換点に立ち会う

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子ども虐待ソーシャルワーク―転換点に立ち会う

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  • サイズ A5判/ページ数 477p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750333083
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

目次

第1章 子どもと家族の現在―生きづらさへの眼差し(一本の木も黙って立ってはいられない;被害者としての加害者 ほか)
第2章 ソーシャルワークの行方―変貌する現場で考える(児童虐待防止法、ついに成立;児童虐待防止法、施行直前 ほか)
第3章 “よりよい実践”とは何か―事例報告にみる変遷(子どもが子どもであるための治療的アプローチ;ユースホステル盗難事件 ほか)
第4章 専門性と相談体制のジレンマ―児童相談所の日々(専門性と処遇力;多忙の海に溺れる児童福祉司 ほか)
第5章 誰のために闘うのか―児相再編物語(前兆;胎動 ほか)

著者等紹介

川崎二三彦[カワサキフミヒコ]
子どもの虹情報研修センター研究部長。京都大学文学部哲学科卒業。児童相談所で32年間勤務し、京都府宇治児童相談所相談判定課長を経て、2007年度より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

21
2010年初版。長らく児童相談所の児童福祉司として活動してきた著者の実践やそこから導き出される著者なりの政策がずっしりとつまった著書です。とくに児童福祉司としての実践は、脱帽でした。ますます増え続ける虐待対応に対して、児童相談所や児童福祉司の仕事量こそ増えることはあれ、政治は増員などの下支えすることは遅れており、そのなかで奮闘する姿は考えさせられるものがありました。児童相談所の役割は多岐にわたります。子どもの人権を守るうえでも拡充が求められていると思いました。2016/09/19

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