目次
序章 福祉・医療における排除の多層性
第1章 生活保護と差別
第2章 多重債務の社会的世界
第3章 認知症をめぐる排除と包摂―老い衰えといかに生きるか?
第4章 障害者問題解決に向けた「ゆらぎの学習」へ―障害疑似体験から考える
第5章 社会的排除と健康格差
第6章 ハンセン病療養所で生きることのアクチュアリティ―ある「職工」の生活史にみる生業と自己
著者等紹介
藤村正之[フジムラマサユキ]
上智大学総合人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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