思川 山谷に生きた女たち―貧困・性・暴力 もうひとつの戦後女性史

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750332666
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0095

目次

第1部 流転―イク女語り(出会い;捨て子;子守りうた;売られた子;流されて;花魁 ほか)
第2部 山谷の女たち(故郷哀歌―島崎ふじ;死出銀河―吹山ヨシ;行闇―花村直;暁闇―浦辺はる)

著者等紹介

宮下忠子[ミヤシタタダコ]
1937年生まれ。大学卒業後、高校教諭を経て都立社会事業学校で学ぶ。卒業後、1975年から東京都城北福祉センターの医療相談員となる。その間、アルコール依存症回復者と「アルコール問題を考える会」「コミュニティワーカー制度を考える会」を組織する。1995年に退職。現在、路上生活者たちへの巡回相談などボランティア活動、執筆活動を精力的に続けている。1996年2月20日、「心の賞」受賞。元東京都精神保健センターアルコール問題家族教育プログラム講師、元日本ジャーナリスト専門学校講師、元ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会会員、等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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