目次
1 小さな国の多様な自然環境
2 文明の十字路
3 人々の暮らしにみる伝統と近代
4 信仰生活の豊かさと儀礼行事
5 人の絆と人の流れ
6 観光産業と工芸品・芸術活動
7 政治外交と経済政策
8 日本とチュニジア
著者等紹介
鷹木恵子[タカキケイコ]
桜美林大学・人文学系教授。文化人類学・マグリブ地域研究専攻。1954年北海道生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。筑波大学歴史人類学系文部技官を経て、桜美林大学に勤務。オランダ・ナイメーヘン大学社会文化人類学科、チュニジア・チュニス大学付属ブルギバ現代語学院に留学、アルジェリア・アルジェ大学CREAD(応用開発経済研究センター)にて研究調査に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サタイン
1
チュニジアに関する体系的な本が読みたくて手に取ってみた。アラブの春とかバルドー博物館銃乱射事件などの最近の事は書かれていないのは残念。いつものオムニバス形式だから読みにくいが、それでもチュニジアっていうのはどういう国か何となくわかった。でも、第三次ポエニ戦争でハンニバルが負けたっていうのはいくら何でもひどいからちゃんと校正して欲しい。2024/06/28
みなぽん
0
「あ~アレはこういう意味が……」と思い返して納得!な話題がたくさんあった。しかも下宿付近やら何やら「通ったな、ココ」みたいな写真も多かった。2012/08/08