目次
民族、ナショナリズムの定義
民族の形成発展
近現代日本の対外関係の基底
近代東アジア三国の分岐
朝鮮の変革運動と世界史的課題
大韓帝国の歴史的性格
「乙巳五条約」の法的効力
反日義兵「戦争」
三・一独立運動と「民族代表」
民族主義と社会主義
「植民地近代化:論批判
「植民地近代(性)」論の問題点
植民地期の朝鮮人史学者たち
戦時か日帝の朝鮮農村収奪政策
在日朝鮮文化財返還問題
歴史教科書問題
在日同胞の現状・歴史・可能性
「鉄砲声なき戦い」が終わりつつある
三八度線・軍事境界線―新たな停戦機構と平和協定の模索
朝鮮と日本の大学生が作った朝・日条約私案
朝鮮学校での朝鮮史教科書の見直しと変化
安重根義挙一〇〇年―日本における安重根研究の現況と課題
韓国強制併合一〇〇年―植民地責任・植民地犯罪を問う
著者等紹介
康成銀[カンソンウン]
1950年、在日朝鮮人二世として大阪市に生まれる。1973年、朝鮮大学校歴史地理学部を卒業。現在、朝鮮大学校教授・図書館長。朝鮮近代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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