内容説明
犯罪から大人が守るだけではない、子どもの安全確保策とは?
目次
第1章 子どもは十分に守られているか(統計にみる危機の現状;何が不安をもたらすのか ほか)
第2章 現行の安全対策は万全か(現行の安全対策の分類と傾向;犯罪はどこでも起こる―移り変わる危険(やりやすさの追求) ほか)
第3章 0歳からの安全教育―安全教育と市民化教育(安全教育のめざすもの;安全教育プラン―子どもと大人の安全道しるべ ほか)
第4章 実践!あきらめない子どものための安全体験プログラム―家庭・地域・学校の安全体験教育(危機回避能力を高めよう!;危険対峙能力を高めよう! ほか)
第5章 子どもを守るための「大人の安全教育」(子どもを守る大人の心構えと役割;家庭における子どもの安全対策 ほか)
著者等紹介
宮田美恵子[ミヤタミエコ]
東京都出身。日本女子大学総合研究所市民安全学研究センター研究員を経て、日本女子大学人間社会学部客員准教授。子どもの安全教育総合研究所主宰。研究領域は、教育社会学、青少年非行論、犯罪防止論、安全教育、市民化教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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