豊臣・徳川時代と朝鮮―戦争そして通信の時代へ

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  • サイズ B6判/ページ数 446p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750332062
  • NDC分類 210.49
  • Cコード C0021

目次

第1部 戦争の時代(壬辰戦争義兵概論;壬辰戦争と黄海道義兵;南冥学派の壬辰戦争義兵活動―とくに慶尚右道における鄭仁弘義兵を中心にして;泗川戦、島津軍、鼻切り;会寧「顕忠祠碑銘」について;沙也可考;壬辰戦争の義僧兵活動および戦間・戦後の朝日交渉における惟政(松雲大師)の考察)
第2部 通信の時代(尾張・三河地方における朝鮮通信使来聘史料の考察;「甲申韓使来聘記事 完」―読み下し文・校註;一地方儒学者の見た朝鮮使節―南川金渓著「金渓雑話」校註・解説;許浚撰著『東医宝鑑』と日本の受容;挑戦通信使初出史料)

著者等紹介

貫井正之[ヌキイマサユキ]
1937年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(名古屋大学)。近世日朝関係史専攻。現在、名古屋外国語大学講師。名古屋朝鮮史研究会会長。東海地方朝鮮通信使研究会代表。NPO法人フレンド・アジア・ロード理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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