エリア・スタディーズ<br> ブラジルを知るための56章 (第2版)

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ブラジルを知るための56章 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750331386
  • NDC分類 302.62
  • Cコード C0336

目次

1 ブラジルの現在を理解する―基礎編(黒いペレと白いセナ―コントラストの国;一国の中にある五つの「大陸」―格差社会の縮図 ほか)
2 ブラジルの魅力を満喫する―初級編(何でもジョークにできる国民性―冗談と真実の間;独断と偏見の「ピアーダ傑作集」―政治的公正とは無縁!? ほか)
3 ブラジルの矛盾を解読する―中級編(「ブラジルの木」の危機―国名にはなったけれど…;環境破壊、犯人は「藪の中」―エコロジーという宿題 ほか)
4 ブラジルの神髄を堪能する―上級編(『イパネマの娘』誕生の真実―ボサノバの名曲で歌われる娘とは?;国歌と国旗をめぐる議論―暗唱しがたい長い国歌 ほか)

著者等紹介

イシ,アンジェロ[イシ,アンジェロ][Ishi,Angelo]
ブラジル・サンパウロ市生まれの日系3世、自称「在日ブラジル人1世」。ひいきのサッカー・チームはサンパウロFC。サンパウロ大学ジャーナリズム学科卒業後、Abril出版社勤務。1990年に国費留学生として来日。新潟大学大学院および東京大学大学院を経て、在日ブラジル人向けのポルトガル語新聞の編集長を3年間務める。日伯の移民やメディアを研究するかたわら、ジャーナリストとしても活動。日本各地で日本人市民やブラジル人住民を対象に国際交流や共生をテーマに数多くの講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

4
ブラジルではユーモアのセンスの持ち主は男女を問わず仲間の人気者となり、ピアーダを考えたり、その語りが上手な者は天才扱いで周囲にチヤホヤされる。ただ、殆どのジョークの達人は女性よりも圧倒的に男性が多い。やはり、女性には最低限の上品さを求めるマッチョ文化のせいなのか。ブラジルとアメリカの人種問題の違いを次のように要約する。「ブラジルでは、ペレはいとも簡単にシュッシャという金髪の白人タレントとつき合うが、アメリカならマイケル・ジョーダンはそう簡単には白人女性と交際できないはずだ」「人種の坩堝」の名にふさわしい。2018/11/08

天乃かぐち。

3
電子図書館で読了いたしました。2024/09/03

つー

3
第2版発行が2010年と古く、やや筆者の主観が入っている部分もあったが興味深く読んだ。なお、この「~を知るための」シリーズ、かなり様々な国をカバーしていて、ベラルーシやニカラグア、マラウイ等もあり、日本人が興味を持った国についてwikiや地球の歩き方+αで概要を知るための有用なツールになると思った。次に読みたいのはナミビア。2019/11/26

塩崎ツトム

3
ブラジルを知った気になる56章。ブラジルの日本人移民の歴史を知りたくて読んだけれど、一番溜飲が下がったのが「パオロ・コエーリョは別段優れた文学ではない」と著者が断言していること。以前「星の旅人」を読んだ時の感想をぶっちゃけると「なんだこのスピリチュアル腐れ自己啓発バカは。カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ」という具合だったのだけど、その認識は間違っていなかったらしい。そうだよね。あれがブラジル文学の代表なら日本文学の代表は江原啓之になり、アメリカ文学の代表はロン・ハバードということになってしまう。2014/07/01

たっつみー

1
これも一人の著者が全て記述。学術書っぽい俯瞰する視点はないが、読み物としては面白かった。2024/03/03

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