居場所を失った子どもを守る 子どものシェルターの挑戦―カリヨン+てんぽ+パオ+モモ

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750331010
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

内容説明

虐待などの事情により帰る場所のなくなった10代後半の子どもたちの緊急避難場所として、初めての子どものシェルター「カリヨン子どもの家」が東京に生まれて5年。子どものシェルターは現在、神奈川・愛知・岡山にも開設され、さらに全国に広がりつつある。子どもの心に寄り添い、子どもの次のステップまでを支えてきたシェルターのこれまでの活動を紹介。子どものシェルターを通して、また利用した子どもたちの姿から、子どもを守るために社会が取り組むべき課題が見えてくる。

目次

1 子どものシェルターはなぜ必要か
2 子どものシェルターはどのように運営されてきたか
3 シェルターは子どもとどう向き合ってきたか
4 子どものシェルタースタッフの思い
5 シェルターから子どもはどう自立していったか
6 子どものシェルターの現状から見えてくるもの
7 これからの子どものシェルター―行政の施策から今後の課題を考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ryo

8
勉強本。子どもシェルターはまだ馴染みが少ないが、養護施設や援助ホームとは異なる役割があるのだと知った。2019/12/22

Hachi_bee

1
自分の何らかの形で支援に参加・参画したい。この本に出てくるシェルターは、弁護士さん達が中心となっているので、安心して参加できそう。 http://www.carillon-cc.org/ http://www.tempo-kanagawa.org/ http://www.pao.or.jp/ http://shelter-momo.org/top.html2016/10/10

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