目次
第１章 犯罪被害者のための新しい刑事訴訟法の意義
第２章 背景と歴史
第３章 被害者参加制度
第４章 被害者参加弁護士制度
第５章 損害賠償命令制度
第６章 記録の閲覧・謄写
第７章 犯罪被害者等に関する情報の保護
第８章 諸外国の制度
第９章 新制度で実務上生じている問題点と解決方法
第１０章 犯給法
第１１章 今後の課題
資料
著者等紹介
岡村勲［オカムライサオ］
１９２９年生まれ。一橋大学経済学部卒、同大学院法学修士。１９５９年弁護士登録。第一東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、内閣府犯罪被害者等基本計画検討会構成員、内閣府犯罪被害者等基本計画推進専門委員、法制審議会刑事法（犯罪被害者関係）部会委員、法制審議会少年法（犯罪被害者関係）部会委員などを歴任。２０００年１月「全国犯罪被害者の会（あすの会）」を設立し、代表幹事に就任
守屋典子［モリヤノリコ］
１９５５年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。１９９３年弁護士登録（東京弁護士会）。常磐大学大学院被害者学研究科准教授、常磐大学国際被害者学研究所准教授。東京弁護士会犯罪被害者支援委員会前委員長。カリヨン子どもセンター理事。専門分野：犯罪被害者支援・少年法・児童虐待・医療過誤・家事事件
高橋正人［タカハシマサト］
１９５６年生まれ。東北大学理学部卒。１９９９年弁護士登録（第二東京弁護士会）。現在、全国犯罪被害者の会（あすの会）幹事・同顧問弁護団事務局長。日弁連犯罪被害者支援委員会所属。常磐大学大学院被害者学研究科兼任講師。専門分野：犯罪被害者支援・交通事故・医療過誤・親族相続・不動産取引・借地借家
京野哲也［キョウノテツヤ］
１９５７年生まれ。東京大学法学部卒。大手金融機関勤務を経て、１９９１年弁護士登録（第一東京弁護士会）。第一東京弁護士会犯罪被害者保護に関する委員会委員（全国犯罪被害者の会「あすの会」顧問弁護団）。専門分野：金融・商事法・人格権法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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