内容説明
教育の質的向上は、OECD加盟各国の重要な政策的目標である。世界中で、あらゆる人々に生涯学習を利用可能にする機会を付与するための大規模な教育改革が進行中である。本書は、各国の豊富な実践の検討を通じて、それらから教訓を得られる機会を提供するものである。本書では、政策課題と、各国の動向の最新のレビューとその評価を収録している。
目次
序論 異なる政策間のより強固な連携の構築にむけて
第1章 多様性、インクルージョン、公正―特別な要求への資源提供に関する考察
第2章 キャリア・ガイダンス―先駆的方法
第3章 高等教育ガバナンスの転換期の形態
第4章 成人の生涯学習が持続するために
付録 OECD加盟各国における最近の教育政策の展開
著者等紹介
稲川英嗣[イナガワエイジ]
飯田女子短期大学准教授
御園生純[ミソノウジュン]
法政大学・専修大学非常勤講師
一木玲子[イチキレイコ]
愛知みずほ大学人間科学部専任講師
大塚裕介[オオツカユウスケ]
東京学芸大学大学院生(当時)
高橋聡[タカハシサトシ]
岩手県立大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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