日本のインドネシア人社会―国際移動と共生の課題

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750329093
  • NDC分類 334.41
  • Cコード C0036

目次

インドネシア人の国際移動と渡日の背景・現状
第1部 日本で学ぶ(グローバル化時代の日本留学―日本の留学生受け入れとインドネシア人留学生;日本への関心と日本語学習―インドネシアにおける日本語教育の課題)
第2部 日本で働く(インドネシアから来た船乗りたち―遠洋船から近海漁業研修まで;外国人研修制度の中のインドネシア人―群馬県太田市のマツモト事件から ほか)
第3部 日本で暮らす(結婚と家族の形成・定住化―親睦交流団体の活動と個人の日常的実践;ムスリムを育てる自助教育―名古屋市における児童教育の実践と葛藤 ほか)
第4部 アジア太平洋に広がるインドネシア人の移動・就労(東アジアで就労する家事・介護労働者;看護・介護職の現状と近年の制度改革―先進諸国やASEAN域内互換制度枠への送り出しをめざして ほか)

著者等紹介

奥島美夏[オクシマミカ]
1969年、東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程(社会人類学)を経て、神田外語大学異文化コミュニケーション研究所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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