目次
十六世紀最大の戦争、壬辰戦争
私たちはなぜ壬辰戦争を研究するのか
「壬辰倭乱」と「妓生」の記憶―朝鮮戦争以後の「論介」についての想像と専有
朝鮮侵略後における被虜人の本国送還について
火旺山城の記憶―神話となった義兵士への再照明
豊臣秀吉の朝鮮侵略 民衆の記憶と民族意識の形成―『壬辰録』などの民間伝承に現れた民衆の民族意識
近代日本と豊臣秀吉
李舜臣に関する記憶の歴史と歴史化―四百年続いた李舜臣言説の系譜学
『朝鮮征伐記』に描かれた戦争―戦後のある日本人儒学者の視線から見た秀吉
壬辰倭乱の国際的環境―中国的世界秩序の崩壊
唇亡びて歯寒し―明が参戦せざるをえなかった理由
壬辰倭乱とヌルハチ
古地図の中に描かれた日本―朝鮮知識人が独占した日本のイメージ
著者等紹介
鄭杜煕[チョンドゥフィ]
韓国西江大学校史学科教授。朝鮮時代史専攻。朝鮮の建国史をはじめ、朝鮮時代の人物研究を行う。最近は一国史的な視点から脱け出した韓国史研究に関心を傾けている
李〓〓[イギョンスン]
韓国西江大学校史学科博士課程修了。朝鮮後期から近現代に至る仏教文化を研究。善友道場韓国仏教近現代史研究会研究員として多くの資料集を刊行
金文子[キムムンジャ]
1962年生まれ。韓国祥明大学校史学科卒業。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科(比較文化学専攻)修了。人文科学博士。現在、韓国祥明大学校人文社会科学学部歴史コンテンツ専攻教授
小幡倫裕[オバタミチヒロ]
1969年生まれ。韓国平澤大学校助教授。近世日朝関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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