図表でわかる子ども虐待―保育・教育・養育の現場で活かすために

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750328966
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

内容説明

子ども虐待に関する最近の調査研究の成果を、多数の図表とともに、わかり易く解説。保育や教育、養育の現場で働く専門家をはじめとする、すべての人に贈る。

目次

第1部 子ども虐待を理解するために(子ども虐待問題深刻化の社会的背景;子ども虐待の実態;虐待死の実態;虐待のハイリスク要因;虐待は子どもにどのような影響を及ぼすのか;ドメスティック・バイオレンスと虐待)
第2部 関係機関の現状と課題(虐待対応のシステム;児童相談所の現状と課題;市町村における相談支援体制の現状と課題;児童養護施設の現状と課題;里親の現状と課題)
第3部 子ども虐待の防止に向けて(虐待の未然防止と保育者・教員の役割;虐待の早期発見;組織を挙げた対応体制と進行管理;通告とその後の対応;放課後児童クラブの役割;子ども虐待防止ネットワークの効果的運営;子ども虐待防止ネットワークの現状と課題)

著者等紹介

才村純[サイムラジュン]
関西学院大学人間福祉学部教授、日本子ども家庭総合研究所ソーシャルワーク研究担当部長、社会福祉学博士。大阪府生まれ。大学で心理学を専攻した後、大阪府の児童相談所に児童福祉司として勤務。その後大阪府福祉部福祉政策課主幹、厚生省児童家庭局企画課児童福祉専門官、日本子ども家庭総合研究所ソーシャルワーク研究担当部長などを歴任した後、2008年4月より現職。厚生労働省の社会保障審議会児童部会委員をはじめ、千葉県や大阪府などの社会福祉審議会委員などを務めるなど、子ども家庭福祉に関する政策提言を行うとともに、福祉専門職の養成に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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龍希

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数字が出ていることにより現在起こっている虐待についての実態がつかめます。データも多く扱われているので、活用できるかと。2010/02/16

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