目次
第1章 メディア・リテラシー論の誕生(「低俗メディア」批判;イデオロギー、表象、オーディエンスへの注目)
第2章 英国のメディア教育と情報社会への順応(メディア教育の制度化の功罪;経済資源としての期待;批判的メディア教育学の終焉?)
第3章 オンタリオが目指す新たなリテラシー(もうひとつの「アメリカ」のプロフィール;映画教育からメディア・リテラシー教育へ;メディア科の出発;英語科における周辺性;現場教育の展開)
第4章 メディアの教科書が見る世界(マスメディアへの視点;ポピュラー・カルチャー;ジャーナリズム;広告;英語科教科書における取り組み)
著者等紹介
上杉嘉見[ウエスギヨシミ]
1975年生。東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター講師。博士(教育学)。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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