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目次
1 どうしてこの子はこうなの?―LDがソーシャルスキルの発達に与える影響(頭の配線が違う子ども―謎はすべて脳に;不安―社会的孤立の原因、そして結果;言語の困難―メッセージを理解し、伝える;パラ言語―メッセージを伝えることば、感情を伝えるボディランゲージ;注意欠陥障害―不幸せなさまよい人の社会生活)
2 家庭生活でのソーシャルスキル―親、きょうだい、その他の人々とのつきあい(管理能力を育てる―ずぼらな子どもに秩序と枠組みを;きょうだい、その他の人々;遊びの約束)
3 学校でのソーシャルスキル―読み書きソロバン人間関係(いじめっ子、いじめられっ子、傍観する子―学校でのからかい、脅し、いやがらせを防ぐ方法;“裏”カリキュラムをマスターする―学校の不文律;先生を喜ばせる秘訣―覚えめでたい生徒になるには?)
4 地域社会でのソーシャルスキル―子どももひとりでは生きられない(公共空間でのソーシャルスキル;友だちと出会う、友情を築く、友情を保つ)
著者等紹介
ラヴォイ,リチャード[ラヴォイ,リチャード][Lavoie,Richard D.]
文学修士及び教育学修士。全寮制の特別支援教育施設で30年間、教師として、後に校長として勤務。特別支援教育関係の3つの学位を取得し、多くの大学で非常勤講師や客員講師として教鞭をとる。複数の機関や団体の学習障害に関するコンサルタントであり、米国学習障害協会(the Learning Disabilities Association)専門家諮問委員会のメンバー。現在は講演活動やコンサルティングを通して、学習障害について、親や教師、専門家の教育にあたっている。マサチューセッツ州バーンズテーブルで妻と2人暮らし
竹田契一[タケダケイイチ]
1961年米国アズベリー大学卒業。1962年米国ピッツバーグ大学大学院言語病理学科修了。1965年米国ミシガン大学大学院言語病理学科中途帰国。1975年慶應義塾大学医学部大学院医学研究科修了、医学博士。1975年大阪教育大学聴覚言語障害児教育教員養成課程助教授。1983年大阪教育大学障害児教育講座教授。2002年同定年退官。大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学客員教授。2007年より大阪医科大学LDセンター顧問。日本LD学会常任理事、特別支援教育士資格認定協会会長、日本高次脳機能障害学会理事、日本インリアル研究会会長
門脇陽子[カドワキヨウコ]
津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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