目次
格差拡大と環境破壊のメカニズム―私たちの住む世界と地球の実態
「2セクター」から「3セクター」モデルへ―21世紀の合意形成モデル
グローバリゼーションに抗するアクター―NGOの国際ネットワーク
「市民社会力」が世界を変える―政府とNGOの新しい協働
グリーンゲーム―国際イベントの環境対応
NGOの主張から―WTOの何が問題なのか
JUBILEE2000―IMF・世界銀行と開発途上国の債務
ジェネリック薬問題を中心として―医療へのユニバーサルアクセスを
国際連帯税導入に向けて―革新的資金調達メカニズムへの道
第三の援助ルートとその意義―ODAとNGOの協働
人間開発と新しい「平和学」
公共哲学と市民社会
日本の市民社会セクター
著者等紹介
長坂寿久[ナガサカトシヒサ]
神奈川県生まれ。拓殖大学国際学部教授(国際関係論)。明治大学卒業後、現日本貿易振興機構(ジェトロ)入会。シドニー、ニューヨーク、アムステルダムに駐在。1999年から現職。(財)国際貿易投資研究所客員研究員、日蘭学会評議委員、映画評論家、等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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