目次
第1部(東アジアのトランスナショナル・コミュニティと知識共創のメカニズム;グローバル化する東アジア経済と市民連帯;アジア通貨危機と資本移動―資本移動がインドネシア、マレーシアに及ぼした影響)
第2部(在日朝鮮人と帰還問題―一九四五~一九四八年;「永続的ソジョナー」という生き方―滞日中国人の帰国の「成功」と「中国人性」へのまなざし;移住労働者とホスト社会が切り結ぶ「市民社会」―シンガポールにおける最近の動向から;タンザニア人交易人のタイでの活動―実例の分析から;イギリスの南アジアのコミュニティ―女性の運動組織に注目して)
第3部(北タイにおけるNGO活動の歴史的展開―住民参加型開発への移行とその課題;現代都市とローカル・エスニック・コミュニティの動態)
著者等紹介
佐久間孝正[サクマコウセイ]
立教大学社会学部教授
林倬史[ハヤシタカブミ]
立教大学経営学部教授
郭洋春[カクヤンチュン]
立教大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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