国際バカロレア―世界が認める卓越した教育プログラム

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750324890
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0037

出版社内容情報

教育の国際化がますます進むなかにあって、世界共通の教育・学習プログラムは重要な意味を持つ。本書は、豊富な資料をもとに国際バカロレア(IB)を詳細に解説し、プログラムを受講した日本人学生や社会人への聞き取り調査も収録。

目次

第1部 国際バカロレアとは(国際バカロレア・カリキュラムの概要;国際バカロレアにおける日本人生徒の現状 ほか)
第2部 調査から見た日本人生徒のキャリア・パス(在学生調査―ディプロマ・プログラム受講前から卒業まで;大学との接続調査―ディプロマ取得と大学入試 ほか)
第3部 国際バカロレア教育の現場(日本語A1の実践とキャリア意識;日本語A1教師像―アンケート実態調査から ほか)
第4部 教育の国際性をどう考えるか(インターナショナル・スクールの位置づけ;海外における日本人社会と子どもたちの日本人アイデンティティ ほか)

著者等紹介

相良憲昭[サガラノリアキ]
京都ノートルダム女子大学学長。1943年生まれ。東京大学文学部卒業。ユネスコ本部社会科学局課長、国連大学事務局長、パリ国際大学都市日本館館長、国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)部長等を歴任

岩崎久美子[イワサキクミコ]
国立教育政策研究所総括研究官。1962年生まれ。上智大学文学部教育学科卒業。筑波大学大学院教育学研究科修士課程(カウンセリングコース)修了

石村清則[イシムラキヨノリ]
パリ国際学校・国際バカロレア日本語教諭

橋本八重子[ハシモトヤエコ]
アムステルダム国際学校・国際バカロレア日本語教諭

吉田孝[ヨシダタカシ]
デュッセルドルフ国際学校・国際バカロレア日本語教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼの

0
バカロレアのカリキュラムを履修した生徒はあらゆる面で深い学びをしてるのにも関わらず、大学進学で迷ったり苦戦したりしている。バカロレアだからエリートになるとは限らないようだ。 だがバカロレアから日本が学ぶことは多いはずである。2013/10/28

あさ

0
論文がまとまったものですから、ある程度IBについて知識がある人向けだと思います。 国際バカロレアは優れたプログラムなのでしょうが、子供にとってはつらいんじゃないかな。 予想していたより魅力を感じることはできなかった。2011/08/07

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