目次
PISAが提起したひらかれた数学
第1部 数学と社会をつなぐ(現実世界とむすぶ算数・数学の授業;数学との出会い―人生・市民・社会と数学)
第2部 新しい数学教育論をつくる(数学を学ぶ目的とカリキュラム;数学的リテラシー論へ)
著者等紹介
小寺隆幸[コデラタカユキ]
1951年生まれ。31年間都内公立中学校に勤務し、現在明星学園中学校・東京学芸大学附属大泉中学校講師。数学教育協議会会員。原爆の図丸木美術館理事長。テーマは現実世界とつながる数学の授業の創造。チェルノブイリ子ども基金ボランティアとして現地を訪ね子どもたちと交流する
清水美憲[シミズヨシノリ]
1961年生まれ。東京学芸大学助手、同助教授を経て、筑波大学大学院人間総合科学研究科・助教授、博士(教育学)。OECD‐PISA 2003、同2006数学専門家委員会委員。専門分野は数学教育の国際比較(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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