人権理解の視座―自立と自律を求めて

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人権理解の視座―自立と自律を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750315676
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

宗教は何を正当化し、また差別し、一方で何を救いうるのか。この根元的な問いに、部落差別をめぐる思想的営為から迫る試み。

はじめに[小笠原正仁]
第一章 近世賤民制の諸問題[小笠原正仁]
第二章 “くに”という宗教教団[神戸修]
第三章 宗教と戦争[神戸修]
第四章 抹殺を遂行するもの[神戸修]
第五章 対談・人権問題を運動として考える[小笠原正仁vs.神戸修]
補説[小笠原正仁]
おわりに[神戸修]
付・日本国憲法(抄)
参考文献

目次

第1章 近世賎民制の諸問題(一向一揆起源論の投げかけた問題;本願寺教団の問題)
第2章 “くに”という宗教教団(自立と自律の収奪;自由の放棄;国家神道;靖国)
第3章 宗教と戦争(「自然」という落とし穴;「和」という落とし穴;「超越」という落とし穴)
第4章 抹殺を遂行するもの(強制収容所成立の経過;ナチス支持の精神構造;抹殺支持の精神構造(「理性の腐食」))
第5章 対談・人権問題を運動として考える

著者等紹介

小笠原正仁[オガサハラマサヒト]
1956年大阪市生まれ。関西大学大学院博士後期課程中退(法制史)。大阪芸術大学非常勤講師。浄土真宗本願寺派僧侶(和歌山教区所属)、同派布教使、財団法人同和教育振興会評議員

神戸修[コウベオサム]
1960年大阪市生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。イギリス国立ブラッドフォード大学社会学部大学院(平和学専攻)中退。龍谷大学仏教文化研究所共同研究員を経て、現在、大阪芸術大学短期大学部講師(人権論担当)、大阪美術専門学校講師(倫理学担当)。浄土真宗本願寺派僧侶(大阪教区所属)、同派布教使、財団法人同和教育振興会常任研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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