子どものためのソーシャルワーク〈4〉障害

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750314747
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0337

出版社内容情報

児童相談所の現場で働く福祉司が,養護学校・整肢学園とのかかわり,ショートステイ,家族の入院,ネグレクトなど,障害児とその家族の直面する様々な事例を紹介。福祉関係者,教員,医療関係者必読。

1 自己決定の階段
2 行き違い
3 ショートステイさまざま
4 ネグレクト

内容説明

本書では、障害をもった子どもたち、さらには彼らと暮らす家族の喜びと哀しみ、また児童相談所という場を通して偶然にも彼らと出会い、東奔西走した児童福祉司の胸のうち、等々が語られている。各章の最後には、専門家だけでなく、実際に児童相談所や児童福祉施設を利用している立場からの発言も掲載した。

目次

1 自己決定の階段(発端;陽一;短期入所 ほか)
2 行き違い(妥協;児童記録票を読む;B育成園 ほか)
3 ショートステイさまざま(障害児の相談を振り返って;結婚式;出産 ほか)
4 ネグレクト(児童虐待防止法;小学校教師;生育史 ほか)

著者等紹介

川崎二三彦[カワサキフミヒコ]
1951年岡山県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。大学卒業後、児童相談所に勤務。心理判定員を経て児童福祉司となる。全国児童相談研究会、日本子どもの虐待防止研究会、養子と里親を考える会、日本ロールシャッハ学会等に所属
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