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白い杖、いきいきと街へ―視覚障害者福祉への提言

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750314235
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

出版社内容情報

中途失明というハンディキャップを乗り越え,視覚障害者の自立を目指す著者が,国立リハビリテーションセンターや行政の対応など視覚障害福祉の現状の問題点を指摘,実体験から行なう数々の提言。

第一章 この国の視覚障害者訓練風景
 中途失明/国リハへの入所/国リハへの疑問 他
第二章 白い杖から
 視覚障害者を外出させる/思い違い,勘違い/白い杖の哲学/歩行の広がり/思わぬ出会い ほか
第三章 これからはボランティア
 コミュニケーション/情報取得手段 ほか
第四章 鍼,灸,マッサージだけ?
 視覚障害者の職域/中途失明者のキャリアを活かす ほか
第五章 アメリカの視覚障害者
 米国の視覚障害者への職業訓練事情 ほか
第六章 イギリスでは?
 レッドヒルカレッジの施設見学 ほか
第七章 ノーマライゼーションをめざして
 新しい国リハを夢見て/視覚障害者からみた地域福祉/真のノーマライゼーション ほか

目次

第1章 この国の視覚障害者訓練風景
第2章 白い杖から
第3章 これからはボランティア
第4章 鍼、灸、マッサージだけ?
第5章 アメリカの視覚障害者
第6章 イギリスでは?
第7章 ノーマライゼーションをめざして

著者等紹介

鈴木健夫[スズキタケオ]
1939年茨城県水戸市で生まれる。1952年外傷により左眼失明。1962年千葉大学園芸学部造園学科卒業、大成建設株式会社入社、東京支店現場工事係として勤務。1972年本社土木設計部勤務。1981年右眼網膜剥離により障害五級となる。1983年土木設計部と技術開発部を兼務。1986年土木本部設計部と営業本部地域開発部を兼務。1987年開発本部計画部勤務。1992年右眼失明、障害一級となる。1997年国立身体障害者リハビリテーションセンターで六ヵ月間の生活訓練を受ける。1999年大成建設株式会社定年退職
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