カナダのNGO―政府との「創造的緊張」をめざして

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カナダのNGO―政府との「創造的緊張」をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750314136
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

開発・発展、環境、人権、ジェンダーなど地球規模の課題に、国家・政府や開発援助機関と対等の立場で取り組むNGO。政府機関との協調を図りつつ、いかに独自性を保つのか?先駆的試みで知られるカナダの事例から「創造的緊張」の構図を描きその方途を探る。

序 章 深まるNGOと政府の関係
第1章 NGOと開発援助機関
 1 NGOをどう理解するか
 2 NGOと開発援助機関の「創造的緊張」の構図
 3 どのような問題に答えるか
第2章 カナダのNGO
第3章 カナダの開発援助
第4章 NGOとCIDAの関係の概要
第5章 NGOとCIDAの関係の変遷
第6章 『世界の中のカナダ』後のCIDAのNGO政策
第7章 CIDAのNGOへの資金配分の検討
第8章 NGOとCIDAの間の具体的な問題
第9章 カナダのNGOのアドボカシー
結 論 研究のまとめと21世紀の展望

目次

序章 深まるNGOと政府の関係―カナダの事例研究の課題
第1章 NGOと開発援助機関―「創造的緊張」をどうとらえるか
第2章 カナダのNGO―変遷と現状
第3章 カナダの開発援助―人道的国際主義の興亡
第4章 NGOとCIDAの関係の概要
第5章 NGOとCIDAの関係の変遷
第6章 『世界の中のカナダ』後のCIDAのNGO政策―ボランタリー・セクター・ペーパーと資金配分基準
第7章 CIDAのNGOへの資金配分の検討
第8章 NGOとCIDAの間の具体的な問題
第9章 カナダのNGOのアドボカシー―対外政策リビューを例に
結論 研究のまとめと21世紀の展望

著者等紹介

高柳彰夫[タカヤナギアキオ]
1961年生まれ。85年一橋大学法学部卒業。91年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。90~93年、NGO活動推進センター、パートタイムスタッフ(国際情報、調査研究など担当)。93年北九州大学(2001年4月より北九州市立大学)外国語学部国際関係学科講師。95年同助教授。主な共著書・論文に「社会開発とNGO」(西川潤編『社会開発』有斐閣、1997年)、「自治体開発協力の展開と課題」(臼井久和・高瀬幹雄編『民際外交の研究』三嶺書房、1997年)、「北側諸国におけるNGO政策」(斎藤千宏・馬橋憲男編『ハンドブックNGO』明石書店、1998年)、「開発/発展の再定義とNGO」(日本国際政治学会『国際政治』111号、1996年)、「開発援助の『新しい政策アジェンダ』とNGO」(日本平和学会『平和研究』22号、1997年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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