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ユダヤ人を救った外交官―ラウル・ワレンバーグ

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750313542
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ナチスが占領下の周辺諸国のユダヤ人を強制収容所に送り始めた中で、その救出に奔走した外交官がいた。身の危険を冒して10万人のユダヤ人を救ったが、戦後、ソ連によってスパイ容疑で拘束、連行、獄死したといわれる。伝説上の人物の謎に光をあてる。

1 伝説
2 仮説と検証
3 悪魔との交渉
4 中立国出身のユダヤ人
5 ワレンバーグとファシストたち
6 蜘蛛の巣
7 ロシア側は何を知っていたのか?
8 客か,補囚か?
9 そのころストックホルムで
10 「あなたはこちらでは有名ですから」
11 この件はこれでお終いか?

目次

1 伝説
2 仮説と検証
3 悪魔との交渉
4 中立国出身のユダヤ人
5 ワレンバーグとファシストたち
6 蜘蛛の巣
7 ロシア側は何を知っていたのか?
8 客か、補囚か?
9 そのころストックホルムで
10 「あなたはこちらでは有名ですから」
11 この件はこれでお終いか?

著者等紹介

中村哲夫[ナカムラテツオ]
大分医科大学助教授。共著に「独和中辞典」「プログレッシブ独和辞典」「アルファ独和辞典」「アクセス独和辞典」「ドイツ語のABC」「日英対照のドイツ語会話」「ドイツ語『新正書法』ガイドブック」ほか

田村光彰[タムラミツアキ]
北陸大学法学部教員。著書に「統一ドイツの苦悩」「ドイツ 二つの過去」、訳書に「意識はフェミニズム、行動は地域」、共訳に「希望のために闘う」「ラディカル・エコロジー」「ドイツにおけるナチスへの抵抗」「ヨーロッパの差別論」
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Arte

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スウェーデンの銀行家一族の出身のワレンバーグは、アメリカの資金でハンガリーのユダヤ人救済活動を行ったため、ソ連のハンガリー占領後、大資本家だしアメリカのスパイだしとのことでソ連に連行され消息不明に(後に心臓病で死亡ということにされるが、当時35歳)。そういう人がいたのね、ということは分かるが、本自体は読みにくい。2021/06/08

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