歩いて知る朝鮮と日本の歴史
奈良のなかの朝鮮―歩いて知る朝鮮と日本の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750313009
  • NDC分類 210.18
  • Cコード C0322

出版社内容情報

5世紀から8世紀末を舞台に、高句麗・新羅・百済から渡来した人々が、政治・経済・文化・技術に与えた深い影響を、飛鳥寺・高松塚・キトラ壁画・法隆寺・東大寺などの遺跡をめぐりながら掘りおこす。

第1部 飛鳥(明日香)とその周辺
第2部 法隆寺とその周辺
第3部 東大寺とその周辺
第4部 渡来人の墓誌

内容説明

著者が扱う時代は、5世紀頃から8世紀末まであたりを視野にとらえ、日本に移住してきた、朝鮮三国の人々が古代日本で果たした重要な役割を、人や遺跡、そして遺称などを紹介することによって示そうと思う。

目次

第1部 飛鳥(明日香)とその周辺(飛鳥寺(元興寺・法興寺)
飛鳥特有の石造遺物 ほか)
第2部 法隆寺とその周辺(鞍作一族―百済の技術者集団;法隆寺 ほか)
第3部 東大寺とその周辺(東大寺;朝鮮と正倉院とその所蔵品 ほか)
第4部 渡来人の墓誌(銀製の墓誌「佐井寺僧 道薬師」;「壬申の乱」の功臣、文祢麻呂の墓誌 ほか)
第5部 その他(吉備池廃寺―百済大寺の跡か;百済寺 ほか)

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