屋久島の環境民俗学―森の開発と神々の闘争

屋久島の環境民俗学―森の開発と神々の闘争

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750310855
  • NDC分類 382.197
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ユネスコの世界自然遺産指定により,一層環境イメージが強調された屋久島。この島に生まれ,島内開発と共に青春時代を過ごした著者による,つくられた「自然の宝庫」の真の姿を鋭く描く。

序 章 屋久島を問う,ということ
第一章 森への視線
第二章 開発の時代
第三章 山と海をつなぐ円環
第四章 人と動物
第五章 縄文杉の神話作用
終 章 「世界遺産」という怪物

目次

序章 屋久島を問う、ということ
第1章 森への視線
第2章 開発の時代
第3章 山と海をつなぐ円環
第4章 人と動物
第5章 縄文杉の神話作用
終章 「世界遺産」という怪物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リタ

1
虚飾にまみれた屋久島の「本当の姿」をつきつけられた。これを読んだなら、私たちは軽々しく騒いではいられない。まず正しく離れ、利益もエゴも捨て、何千年先の未来へ繋がる島の「今」を理解すべきだ。2014/06/21

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