出版社内容情報
フランスやドイツの影響を色濃く受けながらも,独自の変遷をとげていく,19世紀以降のイタリア法制。民法,商法,民事訴訟法,刑法という最重要分野で,イタリア近代法の流れを考察する。
第一章 民法および法の国民的アイデンティティ(1804-1942)[ジョヴァンニ・カゼッタ/村上義和訳]
第二章 ナポレオン法典から1942年までの商法史[アントーニオ・パドア・スキオッパ/小原耕一訳]
第三章 ナポレオン法典から1942年までのイタリア民事訴訟[フランコ・チプリアーニ/松浦千誉訳]
第四章 国家統一から第二次世界大戦後までの刑法の理論と思想[マリオ・ズブリッコリ/小原耕一訳]
目次
第1章 民法および法の国民的アイデンティティ
第2章 ナポレオン法典から1942年までの商法史
第3章 ナポレオン法典から1942年までのイタリア民事訴訟
第4章 国家統一から第二時世界大戦後までの刑法の理論と思想
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