出版社内容情報
ハーレムや奴隷制といったマイナスのファクターの背後に隠されたアフリカ的知恵とは。サヴァンナの王国,レイ・ブーバに息づく,粋なコスモポリタニズムやフェミニズム。その独自の価値意識を描き出す。
序 章 原野のなかのイスラーム王朝社会
第1章 王朝世界の恋愛作法
第2章 レイ・ブーバ王国の政治構造と一夫多妻制度
第3章 サヴァンナ世界のフェミニズム
第4章 植民地主義に歪められたアフリカの国づくり
第5章 レイ入りの交渉
第6章 王都に暮らす
第7章 二宮金次郎校長の苦悩
第8章 押し寄せる近代化
第9章 教育の狭き門
第10章 原野の未来に生きる
内容説明
サヴァンナ王朝文化の粋なフェミニズムと超部族主義。ハーレムや奴隷制の背後に隠されたアフリカ的知恵を人々の悠然とした生きざまのなかに探る。
目次
序章 原野のなかのイスラーム王朝社会
第1章 王朝世界の恋愛作法
第2章 レイ・ブーバ王国の政治構造と一夫多妻制度
第3章 サヴァンナ世界のフェミニズム
第4章 植民地主義に歪められたアフリカの国づくり
第5章 レイ入りの交渉
第6章 王都に暮らす
第7章 二宮金次郎校長の苦悩
第8章 押し寄せる近代化
第9章 教育の狭き門
第10章 原野の未来に生きる