出版社内容情報
映画はこんなふうにも読める。青春,愛をめぐる様々な形,女であること,老い,障害,労働。自らの関心領域に忠実に,常識をはなれ自由に映画と格闘する7人のマニアによる〈熱い議論〉の記録。
1 「普通の人たち」の映画[浅田修一]
小さなゴム製品のことなど―『恋のためらい―フランキーとジョニー』/ほか
2 現代日本の青春,その可能性―岩井俊二の映像世界をとおして考える[清眞人]
青春の逆説/『Love Letter』―失われた時を求めて/ほか
3 自立を闘う女たち[板本洋子]
『カミーユ・クローデル』―芸術と愛のはざまで
4 老いと障害をみつめて[浅川和幸]
老いと障害を描くことの意味/ほか
5 映画のなかの男と女―恋・仕事・夫婦[木本喜美子]
『ニュー・シネマ・パラダイス』―恋の力,恋のにがさ,仕事への愛/ほか
6 山田洋次『学校』をめぐって[椎口育郎]
映画『学校』への高い評価/わだかまる疑問/夜間中学は本来の学校か/ほか
7 映画のなかの労働者像[熊沢誠]
スクリーンに沈む〈労働〉/『芙蓉鎮』―政治に翻弄される〈労働〉/ほか
内容説明
本書では、映画の魅力にとらわれてきた著者、映画ファン七人が、忘れられない作品をいくつか選んで、そのストーリーを、そのストーリーの描き方や演じ方を語った。そうすることを通して著者は、それぞれの関心領域である青春、さまざまなかたちの愛、女であること、老い、障害、教育、労働などについて論じている。
目次
1 「普通の人たち」の映画
2 現代日本の青春、その可能性―岩井俊二の映像世界をとおして考える
3 自立を闘う女たち
4 老いと障害をみつめて
5 映画のなかの男と女―恋・仕事・夫婦
6 山田洋次『学校』をめぐって
7 映画のなかの労働者像
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- 日中の貿易構造と経済関係



