出版社内容情報
社会構造そのものが女性の権利の実現を阻害する日本社会。労働，性暴力，教育，環境，開発，マイノリティなど多様な領域から，２１世紀へ向けて男女の関係が公正かつ平等な社会のありようを展望する。
まえがき［松井やより］
１ 北京会議の意義と２１世紀への課題［松井やより］
２ 女性と開発―草の根の国際協力［星野昌子］
３ ジェンダーの視点を教育に［國信潤子］
４ リプロダクティブ・ヘルス／ライツの行方［堀口悦子］
５ 女性に対する暴力―日本の運動と課題，国際的な動き［ゆのまえ知子］
６ 「慰安婦」問題―被害者の人権回復をめざして［金富子］
７ 軍事占領下の女性たち［古沢希代子］
８ 労働の多様化と経済構造［中野麻美］
９ 女性の政治参加―本当の民主主義のために［中西珠子］
１０ マイノリティ・先住民族―大地は私たちの母である［藤岡美恵子］
１１ 地球環境時代のオルタナティブ実践［有村順子］
１２ 子どもの権利と少女買春［伊従直子］
１３ 現代フェミニズムと北京行動綱領［金井淑子］
目次
１ 北京会議の意義と二一世紀への課題
２ 女性と開発―草の根の国際協力
３ ジェンダーの視点を教育に
４ リプロダクティブ・ヘルス／ライツの行方
５ 女性に対する暴力―日本の運動と課題、国際的な動き
６ 「慰安婦」問題―被害者の人権回復をめざして
７ 軍事占領下の女性たち
８ 労働の多様化と経済構造
９ 女性の政治参加―本当の民主主義のために
１０ マイノリティ・先住民族―大地は私たちの母である
１１ 地球環境時代のオルタナティブ実践
１２ 子どもの権利と少女買春
１３ 現代フェミニズムと北京行動綱領
