女性への暴力―アメリカの文化人類学者がみた日本の家庭内暴力と人身売買

女性への暴力―アメリカの文化人類学者がみた日本の家庭内暴力と人身売買

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750308814
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

家庭内暴力からのシェルターとしての役割と,東南アジア女性への性的搾取からの避難所としての位置を併せ持つ“女性の家HELP”。その活動事例,利用者自身の声で明かす日本における性的虐待の実態。

親密さを隠れみのにした暴力と搾取―序文
第1章 フィールドワークと「シェルター・メンタリティ」
第2章 歴史と現状の概要―日本におけるフェミニスト意識と「女性の家HELP」の歴史的位置づけ
第3章 女性の家HELPの利用者―家庭内暴力の文献
第4章 女性の家HELPの日本人利用者―家庭内暴力の記録
第5章 女性の家HELPの外国人利用者―性的搾取の歴史的状況
第6章 女性の家HELPの外国人利用者―搾取と買春

内容説明

“親密さ”のなかにひそむ“支配と暴力”女性の家HELPでの体験を通して、夫や恋人からの殴打やアジア女性への強制売春が横行する日本社会のゆがんだ現実に、異文化の視点から大胆に迫る。

目次

第1章 フィールドワークと「シェルター・メンタリティ」
第2章 歴史と現状の概要―日本におけるフェミニスト意識と「女性の家HELP」の歴史的位置づけ
第3章 女性の家HELPの利用者―家庭内暴力の文献
第4章 女性の家HELPの日本人利用者―家庭内暴力の記録
第5章 女性の家HELPの外国人利用者―性的搾取の歴史的状況
第6章 女性の家HELPの外国人利用者―搾取と買春

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