出版社内容情報
戸籍は天皇を頂点とした国家権力の人民支配の具体的統括の核である,という基本的立場から,戸籍の歴史と支配の構造を摘出しながら,戸籍からの解放の論理をさぐる野心作。
一章 天皇制支配を透かし見る
二章 戸籍の歴史をふり返る
三章 外国人差別の源をたぐる
四章 支配の論理を終わらせる
付章 平等のための小さな論考
戸籍は天皇を頂点とした国家権力の人民支配の具体的統括の核である,という基本的立場から,戸籍の歴史と支配の構造を摘出しながら,戸籍からの解放の論理をさぐる野心作。
一章 天皇制支配を透かし見る
二章 戸籍の歴史をふり返る
三章 外国人差別の源をたぐる
四章 支配の論理を終わらせる
付章 平等のための小さな論考