目次
第１章 盲導犬として育つ運命―障害者福祉の原理（裏切り者の人間達；ベストパートナーへの一歩 ほか）
第２章 誰もがパートナーの世界―家族福祉の課題（滑稽な家族（ノーマライゼーションとは）
ラッシュ時のオアシス ほか）
第３章 助け合って生きる人間達―地域福祉の条件（人間の魅力（介護の原理）
都会のコミュニティ（生活共同体としての意識） ほか）
第４章 死が伝えたメッセージ―老人福祉の問題（家族のアルバム；大黒柱の信念 ほか）
第５章 人生は不思議なゲーム―児童福祉の意義（本末転倒の子育て；共に登りきる人生（幸福追求権と福祉） ほか）
著者等紹介
星野有史［ホシノユウジ］
１９６３年さいたま市生まれ。ベーチェット病により１７歳で失明。１９９３年明治学院大学大学院博士後期課程単位取得。１９８９年よりアイメイト（盲導犬）と歩行し、各種専門学校の講師を歴任。現在、早稲田速記医療福祉専門学校介護福祉科専任教員。同時に埼玉女子短期大学で講義を担当する他、福祉教育活動家として執筆・講演に勤める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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