内容説明
ソーシャルワーカーなどの対人援助を行う者が、利用者の援助の際に用いる選択肢の1つとして是非ともソーシャル・スキルズ・トレーニングの方法を身につけていただきたい。あなたの利用者への援助に幅と深みをもたせる一助に。
目次
プロローグ 学習のポイント
第1章 ソーシャル・スキルズ・トレーニングとは(ソーシャル・スキルズ・トレーニングとは;ソーシャル・スキルズ・トレーニングの流れ;ソーシャル・スキルズ・トレーニングの目的;基礎となる理論)
第2章 ソーシャル・スキルズ・トレーニングの方法と手順(ソーシャル・スキルズ・トレーニングの進め方;メンバー ほか)
第3章 演習(仲間との関係づくりのためのソーシャル・スキルズ・トレーニング;職業生活のためのソーシャル・スキルズ・トレーニング;地域生活を維持するためのソーシャル・スキルズ・トレーニング)
エピローグ 今後の学習の課題
著者等紹介
北川清一[キタガワセイイチ]
1978年東北福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。明治学院大学社会学部教授
相沢譲治[アイザワジョウジ]
1983年四国学院大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修了。神戸学院大学教授
久保美紀[クボミキ]
1995年同志社大学大学院博士後期課程(社会福祉学専攻)満期退学。明治学院大学社会学部教授
福島喜代子[フクシマキヨコ]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了(社会福祉学専攻)。ルーテル学院大学社会福祉学科助教授
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