内容説明
本書は、日頃、熱い思いをもって精力的に福祉教育の実践や研究に取り組んでいる同人の手になるものである。実践に関する論稿は、岐阜県・静岡県・愛知県・三重県の東海４県におけるそれぞれの実践に基づく労作である。
目次
第１部 福祉教育理論の展開（福祉教育の概念―ボランティア教育・学習との関連性をめぐって；福祉教育研究の軌跡と課題―全社協「福祉教育セミナー」をめぐって；福祉教育理論研究の展開と課題―最近の研究動向と理論的視角）
第２部 福祉教育実践の展開（福祉・教育改革と福祉教育―福祉教育実践の課題と展開；福祉教育の総合的学習の実践と課題―三重県上野市立西小学校の取り組みを通して；福祉教育実践プログラム企画・立案の視点と課題―岐阜県中津川市社協の取り組みを通して ほか）
第３部 福祉教育の課題と展望（福祉教育の理論的根拠と実践の方向―人権論的視点から；学校における福祉教育実践の課題と展望―総合的学習と学校週五日制をめぐって；福祉教育プログラムの構造とその実践的課題―地域福祉教育の進展に向けて ほか）
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- 和書
- 社会科教育法の基礎
