映画業界最前線物語―君はこれでも映画をめざすのか

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750004297
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C0074

内容説明

映画業界人300人弱登場、「THE映画業界」。日々移りゆく映画業界の生々しい現実をあぶりだすドキュメント。キネマ旬報2012年度読者賞受賞記念出版。

目次

1 映画配給のしくみと現状
2 ラインナップ発表会で感じ入る
3 映画興行最前線の今とは
4 映画館はどうなっているのか
5 企画・製作の現状から見えるもの
6 組織・人事は会社の生命線
7 人が生きる、人と生きる映画業界
8 映画賞、映画祭、イベントから
9 メディアは映画の何を伝えているか
10 東日本大震災と映画業界

著者等紹介

大高宏雄[オオタカヒロオ]
1954年、浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年から、独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足。現在、キネマ旬報に「大高宏雄のファイト・シネクラブ」(2012年度キネマ旬報読者賞受賞)、毎日新聞に「チャートの裏側」、日本映画専門チャンネルガイドに「大高宏雄の今月の太鼓判」などを連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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escher

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http://amzn.to/1etn3ZT 行間から香り立つ「何か」が好きな人にとってはいい本ではないでしょうか。私は行間が読むのが苦手なので、詩的な表現より、直截的で端的な表現が望ましかったです。ただ、コピーが「映画業界のタブーや裏側を暴く暴露本ではなく、業界バンザイの提灯解説でもない、日々移りゆく映画業界の生々しい現実をあぶりだすドキュメント。切実さをはらんでいなくもない文章の行間から、何かを感じていただければ」とあるので、それは確かにその通りです。2013/11/28

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