内容説明
帰国子女のためのボランティアとして「国際理解教育研究会」を設立し、20年余り活動した中での体験と、ニューヨークで書道家として30年余り生活する中での体験を綴った随筆集。
目次
第1部 私の国際理解教育実践論―第27回国際理解教育賞論文・国際文化フォーラム賞受賞論文(スタートの経緯;目的とねらい;独自の国際理解教育カリキュラムと活動内容・実績;活動の成果と波及効果;これからの課題)
第2部 私の国際理解教育実践論―ニューヨークでの私の活動(国際理解教育研究会を解散して;国際理解教育研究会の解散まで;書道教室の誕生;アメリカの建築―改築を経験して)
著者等紹介
勝見美子[カツミヨシコ]
1962年昭和女子大学日本文学科卒。1980年ニューヨークへ渡米(夫の転勤で)。1989年国際理解教育研究会設立(2006年7月解散)。1991年日本顕彰会「国際社会貢献部門」受賞。1996年安藤為次郎記念賞「教育部門」トップ賞受賞。1997年ニューヨーク日本人学校で書道指導(~1999年)。1998年“women’s Fellowship 1998”女性奨励賞受賞。1999年書道教室「華苑」を主宰。2002年帝塚山学院大学国際理解研究所主催第27回国際理解教育賞論文「国際文化フォーラム賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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