東北への眼差し―藤原作弥のマルチ・エッセイ

東北への眼差し―藤原作弥のマルチ・エッセイ

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  • サイズ B6判/ページ数 390p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750004020
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

「大厄災と日本の再生」「外交力の貧と鈍」「中華思想再考」「東北と私」…150余話のコラムで紡ぐ、日本および日本人の“もう一つの幸福論”。併せて「震災日録」「対談・復興への道のり」収載。

目次

1 日本の行方(日本経済の再生;日銀を考える ほか)
2 懐かしき地、懐かしき人(満洲の思い出;私のメメント・モリ)
3 私のブックレビュー(戦後日本を読む;多読・乱読・読書三昧)
4 映画、演劇そしてジャズ(映画の楽しみ;ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』)
5 日々、想うこと(旅の記憶;身辺あれこれ ほか)
6 東北への眼差し(震災日録;東北と私 ほか)

著者等紹介

藤原作弥[フジワラサクヤ]
エッセイスト、ノンフィクション作家。1937年、仙台市に生まれる。42年、父とともに北朝鮮の清津に移住。2年後、旧満洲の興安街(現・モンゴル自治区ウランホト)に住む。ソ連軍の侵攻により当地を脱出、安東(現・丹東)に辿り着き、46年11月に帰国。62年、東京外国語大学フランス学科卒業後、時事通信社に入社。経済部に配属され、大蔵省を担当。67年よりオタワ、ワシントン特派員。以後、日銀、経団連担当などをへて解説委員長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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