著者等紹介
福谷博［フクタニヒロシ］
昭和１６年生まれ。１９６２年気象庁気象大学校に入学。１９６７年１１月から１９６９年３月まで第９次南極地域観測隊に、次いで１９７１年１１月から１９７３年３月まで第１３次隊に参加し、南極昭和基地の気象観測に従事。その後、１９８２年から札幌管区気象台で予報官、１９８５年から気象庁長期予報課予報官および長期予報業務や気候系監視に専念。１９９６年徳島地方気象台台長、１９９８年岐阜地方気象台長を歴任し、２０００年に気象庁気象業務評価室長、２００２年３月に気象庁を退職した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Hiroh
12
第９次、第１３次南極越冬隊隊員が書いたファンタジー。体験していないとわからない南極が描かれている。家族、恋人をおいて赴任すること。日本食を恋しく思うこと。他国の隊員とのふれあい。遠い世界が少し近くなる。素朴な絵もすてきだった。2019/12/06
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