Ｔｈｅ ｒｅｐｏｒｔａｇｅ ａｒｔｂｏｏｋ ｓｅｒｉｅｓ わたし、ヴィーガンと出会う

北野 玲【文】/半井 馨【絵】

愛育社（2006/12発売）

• サイズ A4判／ページ数 86p／高さ 24cm
• 商品コード 9784750002859
• NDC分類 498.58
• Cコード C0095

内容説明

ヴィーガンてなに？ベジタリアンとどう違うの？食を選ぶことで動物を救いたい。地球の環境を改善したい。ヴィーガンの祈りは地球の未来を変えるか。ルポルタージュ・アートブック第４弾。

目次

コラージュ＆詩（服部糸代さん）
まえがき・疲れた心と体に「菓子・美呆」のヴィーガン・スイーツはいかが。（稲尾教彦さん＆いづみさん）
二十五年のベジタリアン生活からヴィーガンに向かっています。（ジュンコ・スリス・サトウさん）
みんな平穏に、安らかに、安堵の気持ちを持って、生きていきたい。（あずまゆうこさん）
ヴィーガンとして自分が生きるだけではなく、いまの時代の「食の問題」を訴え続けていきたいと願います。（本宮千照さん＆真中穂くん）
ヴィーガンって…楽しいですよ！（斎藤義典さん）
ヴィーガンになる過程で、いまの社会の様々な問題が見えてきたように思います。（船木雅子さん）
なぜここにいるのかと考えたとき、わたしを助けてくれた人たちに感謝したい気持ちでいっぱいになります。（藤丸志保さん）
ベジタリアン・ダイニング＆バー「ピース」スーパーレシピ
恋愛をしてベジタリアンを知り、結婚を決意してヴィーガンになりました。（蛯名加奈子さん）
なにを食べたかということよりむしろ、「この人と一緒に食事をしたいな」と思う人を誘って楽しく食事に行きます。（歩奥さん）
自由に気持ちよく生きたいと考えるうちに、自然に穀菜食へとたどりついていました。（ねこみみさん）
食べること・食べないこと（宇田川友恵さん）
小説「わたし、今夜からヴィーガンになる」まえがき
小説「わたし、今夜からヴィーガンになる」（文・北野玲　絵・半井馨）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もーちゃん]

小説、読みやすくて良かった。彩子、浮気したのに都合良すぎだろ！って思うけど。ベジタリアンからヴィーガン、ブレサニアンって進行していく歩奥さんの考えは何となくわかる気がする。栄養が満ちてるせいなのか小食になってくるし、植物さえも生きてると思えば食べない。厳格なヴィーガンにはなれないけど、食べるために殺される動物がちょっとでも減るといいな。

2014/01/27

[オレンジ。]

ヴィーガンとベジタリアンの違い、食を選ぶことで動物を救いたい。地球を守りたい。祈りとも言える主義主張。意志が強くなければヴィーガンにはなれないと、エセ・ベジタリアンの私は思うのでした。

2010/02/16

[Toshiki Miyazato]

１日でさらりと読めた!!深い内容はないが、インタビュー形式でベジタリアン、ヴィーガンではない視点の本でした!!

2012/05/09