内容説明
子どもの頃だれもが風と太陽をもっている。大人になって少し息苦しくなったのはそれを見失ってしまったからかな。澄んだ青い空の下、カリジェやハイジに会うために僕はスイスへ旅立った。
著者等紹介
内田新哉[ウチダシンヤ]
1960年、熊本県に生まれる。愛知教育大学美術科卒業。中国、インド、カナダなどをひとりで旅し、絵をこころざす。1991年、オーストラリアのパースに移住し、3年間過ごす。2002年、NHK『アロイス・カリジェ生誕100年記念展』取材協力のためスイスを旅する。著書は多数あり、近年、版画にも取り組んでいる
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