内容説明
専制政治を憎悪し、健全かつ自由な政治の実現を追究したモンテスキュー。歴史・風土・法等の構造連関を中心に、彼が唱えた政治理論の現代的意義を検証する。
目次
序章 モンテスキュー解釈の系譜と問題の設定
第1章 自然の規範的解読
第2章 歴史、風土、法―三者の構造連関
第3章 政体分類の基準
第4章 絶対悪としての専制
第5章 共和政ローマと自由
第6章 ゴチック政体と自由
第7章 イギリスの国制
終章 主権から事物の本性へ
専制政治を憎悪し、健全かつ自由な政治の実現を追究したモンテスキュー。歴史・風土・法等の構造連関を中心に、彼が唱えた政治理論の現代的意義を検証する。
序章 モンテスキュー解釈の系譜と問題の設定
第1章 自然の規範的解読
第2章 歴史、風土、法―三者の構造連関
第3章 政体分類の基準
第4章 絶対悪としての専制
第5章 共和政ローマと自由
第6章 ゴチック政体と自由
第7章 イギリスの国制
終章 主権から事物の本性へ