早稲田大学学術叢書<br> 「よい市民」形成とアメリカの学校 - 革新主義期における愛国心の教育と多様性の保障

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早稲田大学学術叢書
「よい市民」形成とアメリカの学校 - 革新主義期における愛国心の教育と多様性の保障

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  • サイズ B5判/ページ数 418p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657257017
  • NDC分類 372.53
  • Cコード C3337

出版社内容情報

1890年代から1910年代、アメリカでは革新主義が潮流となるなか、「よい市民」の形成が試みられていた。子どもひとりひとりを尊重する進歩主義教育が台頭しつつも、一つの国家としての統一が目指されていた時代。「よい市民」形成という壮大な市民性教育の実験は、学校が社会と結びつき、その役割を変容させていきながら行われた。本書では遊び場運動、社会センターとしての学校、コミュニティ・センター運動、国旗掲揚の儀式、帰化プロジェクトの授業などをとりあげ、それらを主導したジョセフ・リー、クラレンス・A.ペリー、ジョン・デューイらの思想とともに、「よい市民」の理念と実態を考察する。対照的な「多様性の尊重」と「愛国心の教育」はどのように結びつき、実践されたのか。著者二人の約20年にわたる共同研究の集大成。