早稲田文庫
後漢書 志〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 684p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784657240026
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C3122

出版社内容情報

大好評「後漢書」シリーズ第4巻は、前巻に引き続き、制度史に当たる「志」を取り上げる。「天人相関説」による自然哲学、地方行政制度、官制・職制、宮中での乗りものと装束についての礼制――後漢帝国、激動の196年間を読みとくための、もう一つの視角がここにある。

内容説明

後漢帝国、激動の196年間を読みとくための、もうひとつの視角―。「天人相関説」による自然哲学、地方行政制度、官制・職制、宮中での乗りものと装束についての礼制。前巻に引き続き、制度史「志」を扱った好評シリーズ第4巻。

目次

五行志一 第十三
五行志二 第十四
五行志三 第十五
五行志四 第十六
五行志五 第十七
五行志六 第十八
郡国志一 第十九
郡国志二 第二十
郡国志三 第二十一
郡国志四 第二十二
郡国志五 第二十三
百官志一 第二十四
百官志二 第二十五
百官志三 第二十六
百官志四 第二十七
百官志五 第二十八
輿服志上 第二十九
輿服志下 第三十

著者等紹介

司馬彪[シバヒョウ]
?~306年頃。西晉の皇族。後漢の歴史を紀伝体で記した『続漢書』を編纂する

劉昭[リュウショウ]
生没年不詳。梁の政治家・歴史家・文学者。幼くして文才にすぐれ、諸家による後漢の史書を収集。范曄の『後漢書』が志(制度史)を欠くことを惜しみ、司馬彪の『続漢書』からそれを補いつつ、『後漢書』全体に注を施す

渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
1962年、東京都生まれ。文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専攻は「古典中国」学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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roughfractus02

7
「志」は西晋の司馬彪が編纂し、南朝宗期に編纂された本書に組み込まれた経緯があるというが、本巻には後漢時代の日本に関わる「東夷伝」も収められる。「志」後半は「五行」(思想)「郡国」(地方行政)「百官」(官制)「輿服」(礼制)からなる。前半の天と人との儒教的関係から五行思想に移ると、天を掲げる儒教的中央集権と地に立つ五行的封建制からなる郡国制の二重構造が作動する。官職の規制と儀礼の規則に依って国家に関わる地方の民は、五行(木火土金水)的身体を儒教的徳(五常:仁義礼智信)に吸い上げるシステムに生きるかのようだ。2025/12/13

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